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●巻頭特集 薬剤溶出性ステント特集/DES SQUARE
・リゾリュートインテグリティコロナリーステントシステム
日本メドトロニック
・PROMUS Element
小川崇之(東京慈恵会医科大学)
●Division1 放射線科領域のIVR
◆My Bookmark私の~お気に入り~
・経皮放射線的胃瘻造設術における胃壁固定具~スーチャーアンカー、鮒田式胃壁固定具~
稲葉吉隆(愛知県がんセンター中央病院)ほか
・肝動脈化学塞栓療法における形状付きシースとマイクロバルーンカテーテル
太田豊裕(愛知医科大学)ほか
・私のお気に入りデバイス~Old but Gold~
曽根美雪(国立がん研究センター中央病院)
・古くて新しい、愛用の道具達~0.052コイル、PTCDセット、副腎静脈サンプリングカテ~
高瀬 圭(東北大学)
・細径flow-directed type microcatheter(MarathonTM)とpolymer-coated 0.010″microguidewire(TENROU 10TM)の体幹部動脈への応用
田上秀一(大分大学)ほか
◆Clinical Report
〈カテーテル〉
・透析用バスキュラーアクセストラブルに対するカネカ製超高耐圧バルーンカテーテル「YOROI」の使用経験
後藤靖雄(仙台社会保険病院)
〈マイクロカテーテル〉
・3Fr.対応汎用マイクロカテーテルはこれにナデシコ遙
秦 康博(高知医療センター)
〈マイクロガイドワイヤー〉
・付き合いやすい最終兵器 ハナコメディカル マイクロガイドワイヤー「先駆」
荒井保典(聖マリアンナ医科大学)
〈CVポート関連〉
・今、中心静脈ポートに求められるもの!~P-Uセルサイトポート~
松枝 清(がん研有明病院画像診断部)ほか
・インジェクターでCT造影できるポートシステム:パワーポートTMについて
吉田哲雄(神奈川県立がんセンター)ほか
〈塞栓物質〉
・腎動脈瘤に対するPRESIDIOおよびCASHMEREによる塞栓術が有用であった1例
穴井 洋(奈良県立医科大学)
・Excelsior SL-10、GDC-10 Ultrasoftを用いた下部消化管出血塞栓術
小金丸雅道(久留米大学)
・胃十二指腸動脈瘤に対してGDCTM、IDCTM、InterlockTMを用いて治療を行った1例
作原祐介(北海道大学病院)
〈ステント〉
・Misago®の症例報告
Ralf Langnoff(Vascular Center Berlin/Humbolt University BerLin, Charite)
◆Technical Report
・ナデシコ遙
ジェイ・エム・エス
・Attendant-LP
テルモ・クリニカルサプライ
●Division2 循環器科領域のIVR
◆My Bookmark~私のお気に入り~
・末梢保護デバイスFiltrapTM Filterの使用のコツ
岡村篤徳(桜橋渡辺病院)
・インターベンションとエコーのコラボレーション:ハイエンドマシンAplio500の活用法
滝村英幸(済生会横浜市東部病院)ほか
・先がけPerclose法、ダブルワイヤーAngioseal、ヘモコンパッチによる大口径シース(10〜12Fr)抜去法
多田憲生(仙台厚生病院)
・Micro channelとHydrophilic tapered wire“Wizard 78″
田中 穣(湘南鎌倉総合病院)ほか
◆CLINICAL REPORT
〈マイクロカテーテル〉
・新しいコンセプトから誕生したX SUPPORTの初期臨床使用経験
西巻 博(聖マリアンナ医科大学)ほか
●Divison3 脳神経外科領域のIVR
◆My Bookmark~私のお気に入り~
・脳動脈瘤コイル塞栓術におけるお気に入りのデバイス
草野義和(長野市民病院)
・不整形脳動脈瘤でのframing coil:V-Trak ComplexTM( Terumo)
佐藤 徹(国立循環器病研究センター)
・マイクロガイドワイヤー ASAHI CHIKAI(朝日インテック)
杉生憲志(岡山大学大学院)
・Target detachable coils with the InZone detachment system
比嘉 隆(東京女子医科大学)
・TセルリアンDD6を用いたトリプルコアキシャルシステムの臨床経験
伊藤 靖(新潟大学)
●IVRを支えるモダリティ
・新コーンビームCTとAdvanced Application
市川 隼(シーメンス・ジャパン)
●Column of World IVR~世界のIVR事情~
米国シリコンバレーとメディカルデバイス
池野文昭(Division Of Cardiovascular Medicine Stanford University)
・日本化しつつある? 米国IR事情
鈴木ありさ(Brigham and Women’s Hospital)
・ヨーロッパにおけるStructural Heart Disease Interventionの現況と展望
Institut Cardiovasculaire Paris Sud(ICPS)
林田健太郎
●巻末DATA
・主なIVR医療機器メーカー
●Rad Museum