東京女子医科大学病院における がん放射線療法看護認定看護師の看護実践

2015.11.24

東京女子医科大学病院におけるがん放射線療法看護認定看護師の看護実践

東京女子医科大学病院中央放射線部
尾﨑直美

“Practice”, “Guidance”, and “Consultation” are required for
radiation therapy specialist nurses. The “practice” of radiation
therapy nurse is important to improve the quality of life (QOL) of
patients and their family. In order to realize it, we try to carry out
research and education in radiation therapy specialist nurses. In
addition, it is necessary to continue efforts to evaluate the “practice”.

 がん放射線療法看護師に求められていることは、「実践」「指導」「相談」
である。放射線治療看護を実践し、患者と家族のQOLの向上を図ることが
重要である。そのために、研究的取り組みや放射線治療看護教育を行う。ま
た、看護の質を向上させる取り組みを継続することが必要であり、実践した
看護を評価し、継続する事が求められている。

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