遠隔画像診断を通じて大腸CTを もっと普及させたい!

2017.02.28

遠隔画像診断を通じて大腸CTをもっと普及させたい!
*1イーメディカル東京遠隔画像診断センター、
*2国立がん研究センター中央病院検診センター外来研究員、
*3東京ミッドタウンクリニック理事
鈴木雅裕*1*2、 村松幸男*1、 森山紀之*1*3

 遠隔画像診断では、ネットワークを通じて専門家による画像診断を提供する。大腸CT検査は新たな大腸画像診断法で
あり、現時点で大腸CTの専門家は限られるため、その能力を数多くの施設や検査に発揮するために遠隔画像診断は欠か
せない。また、診療放射線技師との連携によりその精度は大きく向上する。ここでは、遠隔画像診断を通じた大腸CTとそ
の普及について考える。

 In teleradiology, expert image diagnosis is provided through a network. CTcolonography is a new colorectal
imaging diagnostic method, and since the experts of CTcolonography are still limited, teleradiology is
indispensable for exerting its capability to many facilities and examination.
 In addition, accuracy is greatly improved through collaboration with radiological technologist. Consider
CTcolonography by the teleradiology.

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