ディープラーニングの コンピュータ支援診断(CAD) への応用

2017.07.31

ディープラーニングのコンピュータ支援診断(CAD)への応用
岐阜大学 藤田広志、周 向栄、村松千左子
藤田保健衛生大学 寺本篤司 


 現在のAIの牽引役となっている重要な技術の1つが、人間の神経回路網を模倣した「ディープラーニング(深層
学習)」である。本稿では、このディープラーニングのコンピュータ支援診断(CAD)への事例について、筆者らに
よる最近の3つの応用例を紹介し、いかに本技術が優れているのかを示してみよう。

One of the important technologies leading the current success of AI is “deep learning” which mimics human brain. This article presents the strong potentials of this technology by introducing three examples of our recent studies on application of deep learning to computer-aided diagnosis (CAD).

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