US/US fusionの臨床応用

2017.11.24

US/US fusionの臨床応用

1)横浜市立大学附属市民総合医療センター・消化器病センター
2)横浜市立大学附属病院消化器内科
3)GEヘルスケア・ジャパン株式会社超音波製品開発部
沼田和司1)、 福田浩之1)、 三輪治生1)、 二本松宏美1)、 入江邦泰1)
西郡修平1)、 三箇克幸1)、 神野正智1)、 原 浩二1)、 中馬 誠1)
田中克明1)、 前田 愼2)、 橋本 浩3)

 手動スキャンよりも正確にvolume dataを取得可能な自動スキャンでの3D超音波が可能となった。この自動ス
キャンでのvolume dataを用いて、治療前の3D造影超音波と治療後の2D造影超音波での融合画像はRFAの早
期治療効果判定に有用であり、この手技を用いることで、RFA直後の造影CTを省略することも可能と思われる。

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