ACIST可変造影剤注入システムの 使用経験から

2011.07.29

ACIST可変造影剤注入システムの使用経験から

*1医療法人財団康生会武田病院臨床工学科、*2同 放射線科、*3同 循環器センター
野㟢暢仁*1、 川野 彰*2、 木下法之*3、 松本雄賀*3

ACISTは造影剤投与量及び投与流量を予め設定し、造影剤投与専用スイッチを術者に合わせ毎回キャリブレーションするため、造影効果を一定に保つことができ、さらに造影剤使用量は必要最小限に抑えることができる。装置準備においてもセットアップに時間をとられず緊急症例時にも迅速に準備を行うことができる。