Siemens Healthineers(シーメンスヘルシニアーズ)、日本のD&I Awardにて最上位の「Best Workplace for Diversity & Inclusion」に認定
ドイツのメドテックカンパニーSiemens Healthineers AG の日本の事業体である、シーメンスヘルスケア株式会社、シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社、株式会社バリアンメディカルシステムズは、株式会社 JobRainbow 主催のダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する「D&I Award 2023」において、上位の「ベストワークプレイス(Best Workplace for Diversity &Inclusion)」に認定された。
Siemens Healthineers では、人種や性別のみならず、社員がさまざまな価値観やバックグラウンド、経験、専門知識を持ち、自分らしくありながら働くことを推奨している。違いを持ち寄ることで、新たなアイディアやアプローチが生まれると考え、各自が本来の可能性を発揮できるようあらゆるサポートを行う。
日本においても、多様な国籍を持つ社員や多くの女性管理職が活躍している。また、在宅勤務制度やフレックス勤務を早くから導入しているだけでなく、男性の育児休業取得の推奨や、授乳室や社員の家族の一時待機場所として使える個室の提供など、個人のライフステージや業務バランス、家庭の状況に応じた働き方を可能にすべく、社員へのヒアリングや管理職へのワークショップを定期的に行いながら、時流に合わせた制度導入を取り組んでいる。2023 年度(2022 年 10 月から 2023 年 9 月)には、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進のため、以下のような取り組みを行った。
・「DE&I なんでも話そう会」:22 名の DE&I アンバサダーが、各事業や機能、日本全国各地の営業所を回り、DE&I に関する率直な意見交換を実施するセッションを 37 回実施。
・マネージャー向け DE&I ワークショップ:DE&I についての理解を深めるため、250 人以上の管理職を対象にのべ 15 回のワークショップを実施。ワークショップに参加した管理職は、インクルーシブカルチャーの重要性を提唱するため、同じワークショップを自身のチーム内でも実施した。
・多様な背景を持つ社員とのスピークアップセッション:当社は、年齢や職位に関わらず、誰もが自身の意見を気軽に発言できる「スピークアップ・カルチャー」を大切にしています。一方で、在宅勤務下では社員の直接の交流の場が減っていることを鑑み、新入社員、中堅社員、勤続年数の長い社員、女性管理職、外国人社員など、多様なバックグラウンドを持つ 80 名以上の社員を対象に、多様性の中で得た気づきなどを率直に語り合うセッションをのべ 10 回実施した。
同社では、ERG(従業員リソースグループ)の活動も積極的に支援しており、在宅勤務下でも、共通の属性や課題認識を持つ社員が情報を交換し合ったり、サポートし合える環境を提供してる。2024 年度から新たに、LGBTQ+を取り巻く環境の理解と改善を促進する PRIDE ERG が立ち上がった。
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シーメンスヘルスケア株式会社 https://www.siemens-healthineers.com/jp/how-can-we-help-you