第53回超音波ドプラ・新技術研究会のご案内と演題募集のお知らせ

2024.05.13

■日 時
2024年9月7日(土) 13:00 ~ (受付 12:00~)

■会 場
一橋大学一橋講堂(〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
TEL:03-4212-3900 FAX:03-4212-3910
◆ 東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線
  神保町駅(A8、A9出口)徒歩4分
◆ 東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)徒歩4分

■当日参加費
医師・企業3,000円 その他1,000円
演題応募期間:2024年5月20日(月) ~ 2024年7月20日(土)

一般演題(公募)
 腹部超音波に関する演題を広く募集致します。

基調講演『脾腫からみた肝血流動態評価における超音波検査の有用性』
廣岡昌史先生(愛媛大学消化器・内分泌・代謝内科学准教授)

主題1(公募、一部指定)『門脈圧亢進症における超音波の有用性』
 肝疾患における門脈圧亢進症以外に、膵疾患の増加に伴う左側門脈圧亢進症も日常診療で遭遇する機会が増えている。その中で血流動態を把握することは、病態および治療方針を決定するうえで重要となっている。そこで肝血流動態の把握も含めた、門脈圧亢進症例における腹部超音波検査の有用性を討論して頂きたいと思います。

招聘講演『肝癌における超音波検査』
沼田和司先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター診療教授)

主題2(公募、一部指定)『肝癌診療における超音波検査の有用性』
 肝癌細胞治療は2008年に分子標的治療薬が登場してから、現在は免疫治療へと大きな変貌を遂げている。腫瘍進行度により局所治療から薬物治療まで様々な治療が行われるが、その際に腹部超音波検査の占める役割は益々重要となっている。超音波検査から得られる情報を如何に治療へ応用するかが重要であり、各施設における肝癌診療における腹部超音波検査の取り組みと有用性について討論して頂きたいと思います。

問い合わせ

当番幹事:永井英成(東邦大学医学部内科学講座消化器内科)
03-3762-4151(代表)
E-mail:doppler53@kuba.jp