【RSNA2011スペシャルレポート!】Meeting Program速報: 近藤浩史先生(岐阜大学医学部附属病院放射線科)より
近藤浩史先生(岐阜大学医学部附属病院放射線科)より現地速報をいただきました!
2011.11.29
12月26日(土)にシカゴに到着。今年のシカゴは例年に比べて暖かいです。27日(日)午前にGlのセッション、Advanced Abdominal CT Technique: kVp and Iodineに参加しました。9演題中3演題が日本からの発表でした。多くの装置で逐次近似法(IR)が使用可能となり、低電圧撮影と組み合わせた発表が多かったです。SOMATOM Definition ASでは、CARE kVを用いると管電圧を最適化でき、AECと組み合わせてさらに低被ばく撮影が可能とのことです。日本人であれば、IRを併用することで高画質を維持しながら低電圧撮影は可能と思われますが、高体重患者でも画質が担保できるのか、さらなる検討が必要と思われます。
また、12月28日(月曜日)の朝、数人の人たちがYMCAのパロディでR~S~N~Aと元気に踊っていました。観客も沢山いて盛り上がっていました!