Aplioシリーズ(東芝メディカルシステムズ社製超音波診断装置)

2011.12.28
 RSNA2011東芝ブースでは、18台もの超音波診断装置が展示されていた。
 この中でも新しいラインナップが、Aplio 500、Aplio 400、Aplio 300の3機種である。
Aplio 500
Aplio 400
Aplio 300
 中でもAplio 500に搭載されているFly Thru機能は画期的で注目を浴びている。超音波による仮想内視鏡表示を可能としており、消化管や胆管、尿路、子宮など、また大動脈や腎動脈、管内血管などの血管系の診断や治療へ応用が期待されている。
 Smart FusionではCT画像と超音波画像をフュージョンさせることで位置情報がより正確になり、治療のサポートへの活用が期待できる。Aplio 500に搭載。
 その他Aplio 400、Aplio 300でも新画像エンジン「High Density Beamforming」によって高精細な画像を実現。さらにエルゴノミクスコンセプトを進化させたiStyle +により、使い勝手も向上している。
Aplio 500、Aplio 400、Aplio 300は、2011年度グッドデザイン賞を受賞した。