シーメンス・ジャパン
4/14、ブース速報更新しました!
第71回日本医学放射線学会総会
共催ランチョンセミナーのご案内
X線CT装置
SOMATOM Perspective
超音波診断装置
ACUSON S Family
全身統合型MR-PETシステム
Biograph mMR
詳細レポートは、RadFan2012年6月号(5月末刊行)に掲載いたします!
SOMATOM Perspective(CT)
Biograph mMR(PET-MR)
ACUSON S1000、S3000(超音波)
MAGNETOM Spectra(MRI)
CT
業界最小クラスの64列CT装置。コンパクトな設計により、ガントリの奥行きが68cm、設置面積18.5㎡となっており、16列クラスと同様の設置性を実現した。電源設備も大容量を必要とせず導入することができ、設置工期も従来のものよりも短縮につながる。
搭載した独自機能の「eMode」は、高画質・被ばく低減だけでなくシステムの不必要な消耗を抑え、コストを抑制することにもつながるソフトウェア。スキャンプロコトル設定時に選択することで、検査目的に最適な調整を行ってくれる。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
脳疾患や心疾患などの診断に使われる3T MRIと、がんの診断に用いられるPETという2つの異なる方式により画像を撮影する。従来は、MRIとPETを別々に撮影していたため、呼吸などの影響により画像にズレが生じていた。しかし、本機はその2つの画像を同時に撮影するため、画像が完全に一致。これにより、がんや脳疾患などについて正確な画像を得られる。MR−PETを1つのガントリに統合する技術は、同社が世界で初めて開発に成功した。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
ACUSON S3000は、腹部、表在、乳腺、肝臓、循環器まで対応する幅広い臨床アプケーションを搭載した、ACUSON S Familyのフラッグシップモデル。組織の硬さを定性から定量評価まで1枚の画像で観察できる最新アプリケーション「Virtual Touch」などを搭載している。
ACUSON S1000は、多くの施設に導入され定評のあるACUSON S2000の基本性能を完備。これにより、ハイエンドからエントリーモデルまでラインナップが充実した。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
今回機器展示されなかったものの、プレスカンファレンスでは3T MRI「MAGNETOM Spectra」についても解説された。
同機は、3T MRIならではの高画質を、より多くの医療機関で活用してもらうことを目指し開発されたもの。検査時間の大幅な短縮、ガントリの奥行きを173cmにしたことで圧迫感をなくした点により、患者の負担の軽減を実現したという。