根本杏林堂
4/17、ブース情報更新しました!
安全な造影環境の提供やユーザビリティを求め、
造影検査の適正化と定量化を目指しています。
血管撮影装置では、近年、様々な撮影法(CTLikeImage、3DRA、高分解能撮像)が開発されており、撮影法に合った注入ヨード量の設定が必要となってきています。
根本杏林堂では様々なニーズに応えるべく、様々な撮影法に順応できるよう、造影剤濃度の調節を可能とした 血管撮影用Dual Injectorを開発しました。
本装置の特徴
1. 濃度の違う造影剤(2種類)シリンジを装着可能
2. 一台のコントロールボックスで様々な注入条件(濃度、圧力、混和比率)などが設定可能
3. シリンジの付け替えがないため、衛生的である
4. 生理食塩水での混合注入(造影剤)、後押しが可能
5. IVR-CTでも対応可能
消耗品に関しても様々な希釈混合を可能とするDUAL TUBE(スパイラルフロー)もご用
意しています。
これにより、注入器のスペックを最大限利用することができます。
本製品は4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定です。
詳細レポートは、RadFan2012年6月号(5月末刊行)に掲載いたします!
DUAL SHOT GX7(その他)
Press Duo(その他)
ソニックショットGX(その他)
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
血管用造影剤自動注入器。1台のコントロールボックスから2つのシリンジの調整が可能になっており、注入速度や圧力、混和比率を自在に変えられる。状況によってシリンジを載せ変え設定変更する必要がないため、衛生的かつ安全に検査を行えるのが特徴。生理食塩水を注入できるため、造影剤と生理食塩水をムラなく混ぜられるよう独自のミキシングチューブが採用されている。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
MR造影剤注入装置。非磁性体構造の超音波モーターが採用されている。造影タイミングを正確に捉えられるよう、常に最適な注入速度や注入量を設定できる。また、注入後の撮影に対応するための、カウントダウン機能も搭載されている。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
CT用自動注入器。撮影部位ごとの注入プロトコールをより簡便に設定できるよう、ユーザーインターフェイスを改良。検査ごとに決められた体重あたりのヨード量や注入時間をあらかじめインプットできる上、検査する部位を選択するだけで、同機が自動的に設定値の計算や設定を行ってくれる。
新たな機能がリリースされた場合も、SDカードで組み込む事が可能。例えば小児検査の際、あらかじめ情報を組み込んでおけば、小児用のワンタッチアダプタを装着するだけで自動的に小児用設定画面へと移行する。体重は0.1kgから設定可能だ。