クライムメディカルシステムズブースでは、マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション「mammary」を展示。「mammaryは、1台でサーバ兼クライアントの役目を果たすので、小規模な乳腺クリニックから大病院まで幅広く対応できる。
同製品は幅広くマンモグラフィ読影モニタに対応しており、5M、10M、15Msp、9Mspモニタで10bit表示が可能となっている。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/0011-e1334360322554.jpg)
バルコ社製10Mモニタでの表示
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/002-e1334360356928.jpg)
東京特殊電線社製9Mspモニタでの表示
様々な表示が可能な同製品では、WS内で画像処理を行うDFC(Direct Frequency Control) が実装に近づいている。ファンクションキーに「F1 腫瘤」、「F2 大きい石灰化」「F3 細かい石灰化」など表示したい画像の種類を設定し、キータッチ1つで、それらの画像処理を行い表示させることができる。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/004-e1334360437687.jpg)
ナナオ社製5Mモニタでの表示