世界中の小線源療法実施施設の約6割で使用されているNucletronアフターローディングシリーズの最新製品。2012年2月に薬事承認を得たばかりで、今夏販売予定だ。アップグレード可能なシステムと幅広い互換性で新旧のアプリケータに対応する。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/5d535be39da0d534245f7db2c6218695.jpg)
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/6c006f763e7cc51dced0378f78df803a.jpg)
HDR-V3最大の特長はチャンネルの拡張性だろう。6、18、30チャンネルが用意され、必要に応じて拡張できるようになった。子宮頸がんなどのように少数のチャンネルを用いた従来型治療から、乳癌や前立腺のように多数のチャンネルを駆使する複雑な治療まで柔軟な対応が可能になるだろう。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/cc851e46fb52bc6b7059d5a306e2b318.jpg)