16列CTで世界最小の設置面積を誇る国内開発のCT装置「Brivo CT385」は、実際に目にするとまずそのコンパクトさが実感できる。

 ハードのコンパクトさだけではなく、16列CTとしての機能の高さも充実している。
 スマートポジション機能により、患者のポジショニングが簡便に行えるようになった。これにより検査する側にとっても、姿勢が取りやすくなる患者にとっても、ストレスが軽減される。

 また、目の水晶体や乳房など放射線感受性の高い部分で体前面から照射するX線量を制御する新機能も搭載。これにより、患者の被ばくに対する不安やストレスも軽減できる。