目次
RadFan2012年5月号(Vol.10 No.5)、誤植のお詫びと訂正について
※タイトルに色がついている論文はクリックすると要旨をご覧いただけます。
■特集1
MRIをうまく活用するver.6
・序文
高橋光幸(横浜栄共済病院)
・シーメンスのRESOLVE(readout segmented EPIDWI)の使用経験について
梶迫正明(京都大学医学部附属病院)ほか
・再び注目され始めたIVIM-DWI:概要と再現性について
廣瀬準司(山梨県厚生連健康管理センター)ほか
・当院における3D ASLの活用方法
水上慎也(北里大学病院)ほか
・東芝社製MR装置における非造影血管撮像法の実際
丹羽政美(JA岐阜厚生連揖斐厚生病院)ほか
・日立メディコ社製1.5T MRI 「ECHELON Vega」の使用経験
高橋健次郎(高知赤十字病院)
■特集2
これからの超音波診断を考える!第30回超音波ドプラ研究会臨床研究集
・序文
森安史典(東京医科大学)
▼要望演題 Elastographyの臨床応用
・甲状腺の弾性評価 Elasticity of Thyroid Gland
貴田岡正史(公立昭和病院)
・Virtual Touch Tissue Quantification(VTTQ)法による肝線維化診断における炎症の影響
飯島尋子(兵庫医科大学超音波センター)ほか
・乳腺領域におけるElastographyの実際的メリット
伊藤吾子(日立製作所日立総合病院)
▼一般演題
・食道静脈瘤の急速な再発を来たした急性門脈血栓症合併肝硬変症の1例
亀崎秀宏(千葉大学医学部附属病院)ほか
・THI modeとCHI mode (Pulse subtraction法)による肝腫瘍造影エコーの比較
浅野康治郎(水戸済生会総合病院)ほか
・ソナゾイド造影超音波による脾臓のバブル崩壊深度の検討
塩澤一恵(東邦大学医療センター大森病院)ほか
・肝細胞癌に対するSorafenib投与後のUS画像評価─造影US、弾性イメージ、B-modeにより経過を追えた一例─
麻生和信(旭川医科大学)ほか
・ソナゾイド造影エコーによる肝細胞癌に対するソラフェニブの治療効果及び肝障害予測
大濱日出子(市立池田病院)ほか
▼主題 良性肝腫瘍性病変の造影超音波診断
Sonazoid造影USを用いたArrival-time Parametric Imagingによる良性肝腫瘤性病変の質的診断の試み~特に小さな腫瘍や染影時間が早い腫瘍の診断への有用性~
和久井紀貴(東邦大学医療センター大森病院)ほか
・Parametric MFIを用いた肝良性腫瘍の鑑別診断の有用性
塚田幾太郎(杏林大学)ほか
・高音圧造影モードでの造影超音波診断
沼田和司(横浜市立大学附属市民総合医療センター)ほか
・Sonazoid造影超音波検査が診断に有用であった限局性結節性過形成(FNH)の3例
関 康(市立池田病院)ほか
◆Close Up! 緊急インタビュー
平成24年度診療報酬改定での放射線科領域への影響は?
井田正博(日本磁気共鳴医学会医療経済委員長/日本医学放射線学会・放射線科専門医会合同保健委員)
◆Reading Up Grade! 第6回
片平和博(熊本中央病院)
◆TIPSの自由帳~ぐんぐんよくなる撮影法~HOW TO SKILL UP IMAGING 第4回
心筋シンチCTAC処理時におけるMiss Registrationの要因と対策
鈴木秀和(公立福生病院)
◆RadLink
・ECR2012 欧州放射線学会議見聞記~DBTを中心に~
内山菜智子(独立行政法人国立がん研究センターがん予防・検診研究センター)
・ECR2012 欧州放射線学会見聞録
瓜倉厚志(静岡がんセンター)
・SIR 2012報告
~エビデンスがテーマ、でも都合の悪いエビデンスは無視??
林 信成(IVRコンサルタンツ)
◆NEWS
◆RadNavi
◆RadMuseum