FileMaker Pro 12等で作成したデータベースを、iPadに最適化したインターフェースで活用できるアプリ。AppStoreから無料ダウンロードでき、iPhone/iPod touch用のアプリもある。
iTuneやメールで共有したデータベースファイルをダウンロードしたり、インターネットを介してFileMaker Proでホストされているデータベースに接続することで、iPad上でも同じようにデータベースを使うことができる。医療現場では、電子カルテや部門システム、問診票や薬剤管理などといった、ユーザーメードのデータベースをiPad等で活用することで、業務効率化が図られた事例が多くある。
医療分野の FileMaker Pro 活用事例
サーバ用ソフトウェア「FileMaker Server12」を併用すると、FileMakerで作成・更新したシステムを院内すべてのタブレット端末に一斉配信できるようになるなど、ネットワーク経由の運用がよりスムーズになる。