(2008年4月30日 刊行)
Vol.6 No.5 2008 MAY
定価1,000円
■特集 1
MRIを上手く活用する!! ver.2
序文:高橋光幸(横浜栄共済病院)
・Time-SLIP法を利用した門脈系の血行動態/山本晃義(医療法人共愛会戸畑共立病院)
・balancedシーケンスにおける新しい脂肪抑制法2008/米山正己(お茶の水駿河台クリニック画像診断センター)
・非造影MRAの動静脈分離と有用性/沖川隆志(済生会熊本病院画像診断センター)
・ImageJを用いた磁化率強調画像の再構成法/内田幸司(島根大学)
・3D-FLASH法を用いた変法 Dynamic MR Angiographyの有用性~肺動静脈描出を目的として~/鈴木儀典(東京医科大学八王子医療センター)
・MRIを用いた心筋Perfusionの撮像/吉田学誉(東京警察病院)ほか
・新しいMRアプリケーションの使用経験から考えること・・・~TWIST(高速・高分解能画像)・3D-VIBE-DIXON(マルチコントラスト画像)・t-TLABEL(非造影MRA画像)の技術について~/北川 久(東京慈恵会医科大学附属病院)ほか
・proton MRS(1H-MRS)測定の基礎/市原 満(東京西徳洲会病院放射線医学センター)ほか
■特集 2
進化する医用モニタ
・医療用高精細モニタTRUEPIX/(アイ・ビー・ディー)
・高輝度・高コントラストの医用カラーモニタ技術/石塚圭一(NECディスプレイソリューションズ)
・「現場」での使いやすさとは-医用画像用高精細モニタ-/田島好人(おといち)
・マルチフォーマットモニター「LMD-2450MD」/藤原敏貢(ソニーマーケティング)
・超高精細マンモグラフィ画像表示用ディスプレイの技術について/松本裕司(東京特殊電線)
・新世代読影モニタCononisFusion6MPDL/河野喜生(東陽テクニカ)
・医用画像表示用LCDモニタ/「RadiForce RX211」「RadiForce GS520」
橋本憲幸(ナナオ)
・各社画像診断管理加算への対応について
■特集 3
ネットワーク型ワークステーションが放射線科を変える
・AZE Virtual Place Terminal Server(ネットワーク型ワークステーション)を用いた快適volume読影術─従来の読影法には二度と戻れない…─/片平和博(熊本中央病院)
・ネットワーク型ワークステーション(AZE Virtual Place Terminal Server)の運用/石風呂 実(広島大学病院)
■M-pos
症例1 髄質静脈奇形
症例2 椎骨脳底動脈解離
柿手 卓(鳥取大学)ほか
症例3 多形腺腫
症例4 耳下腺内顔面神経鞘腫
池田耕士(関西医科大学)ほか
■それゆけRad Fan探検隊! 第10弾
診療放射線技師の放射線科探訪
長野市民病院の小林先生を訪問!!-プチGEユーザ会
Rad Fan探検隊長 高橋光幸(横浜栄共済病院)/特別隊員 尾崎正則(北里大学病院)/訪問先 長野市民病院
■Power Review
医療現場が求めるWSの未来をさぐる 第7回
今、注目の放射線治療分野においてCMSが提供するソリューションを支える最新のHP WSの処理能力とは?
■連載 明日から使えるマンモグラフィTips! 第11回
遠隔画像診断の進歩とマンモグラフィ
マンモグラフィ遠隔モニタ診断に必要な7つの条件/加納裕士(セントメディカル・アソシエイツLLC)
■Radっていいとも 日本横断、技師駅伝 連載第10回
井の中の蛙大海へ/野口敦司(大阪府立成人病センター)
オリンピックとスポーツ医科学と医用画像/俵 紀行(国立スポーツ科学センター)
■RadLink
SIR 2008 報告~景気にあわせてSIRもリセッション入り?~/林 信成(IVRコンサルタンツ)
■米国東部IVR便り 第4回
日本は医師不足?/西岡健三朗(米国介入放射線科医)
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