・高速伝送、最高の画像
24インチワイドスクリーンのMDSC-2124は高輝度、高解像度のLCDパネルで高質なパノラマ画像と、奥行き知覚を外科医に提供する。ディスプレイは内視鏡カメラ、室内カメラ、ブームカメラ、超音波、PACS、患者情報などさまざまな入力を表示できる。また、バルコ独自の画像プロセッシングアルゴリズム、モションアダプティブ・デインターレース、ノイズリダクションで常にアーチファクトや遅延のない現在最速の画像伝送が可能。内視鏡や外科手術において、視覚と手の協調関係に重要な正確さを提供する。
・簡単なクリーニングと消毒
MDSCディスプレイは密閉型設計で、アルミ筐体が液体、埃などの物質の混入を防ぎ、簡単にクリーニング、消毒が出来るようになっている。また、ファンレス仕様なので清潔区域で汚染物質拡散の心配がなく、反射防止前面保護カバーはハードな使用によるダメージからLCDを保護する。さらに、ケーブルカバーですっきりとしたケーブリングが可能。
1999年以来、マッケはフル装備のハイブリッド手術室「マッケアカデミー」を本社のあるドイツRastattに置いている。近年は最新の手術用機器を装備し新しいショールームやトレーニングセンターを世界中に設置しており、3月25日に披露された神戸のショールームには、マッケのフルラインナップ機器とフィリップスの血管造影システム、バルコMDSC-2124外科用ディスプレイが装備されている。マッケは2011年に日本ではバルコジャパンと共同で市場参入することに同意している。
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