杏林大学放射線科
土屋一洋、今井昌康
要旨
頸部から頭部のCTAで350mgI/mLの造影剤の注入速度を4~2mL/秒に直線状に変化させた造影剤注入法によって、同じ平均速度で同量(75mL)の造影剤に生食フラッシュを加えた場合や100mLの造影剤のみの投与を行った場合と同等の造影能が得られ、フラッシュの省略や造影剤の減量が可能である。
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杏林大学放射線科
土屋一洋、今井昌康
要旨
頸部から頭部のCTAで350mgI/mLの造影剤の注入速度を4~2mL/秒に直線状に変化させた造影剤注入法によって、同じ平均速度で同量(75mL)の造影剤に生食フラッシュを加えた場合や100mLの造影剤のみの投与を行った場合と同等の造影能が得られ、フラッシュの省略や造影剤の減量が可能である。