放射線治療計画の新時代

2012.10.31

放射線治療計画の新時代
東海大学放射線治療科
国枝悦夫ほか
 
 放射線治療計画は周辺技術の進歩とともに、計算アルゴリズムはより精度の高いものが実用的に使われるようになった。IMRTなどの照射法の進化によってこれまでのICRU基準点などの線量表記も不十分となり新たな概念が求められている。放射線生物学的最適化、アダプティブラジオセラピー等についても述べる。

RadFan2012年11月号目次に戻る