東芝メディカルシステムズ㈱(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、トルコ法人 TMST Tibbi Sistemler Pazarlama Ticaret ve Servis社(本社:イスタンブール 社長:ウグル・ムフトーグル)の株式を取得し、同社子会社としてトルコ現地法人を設立した。今後必要な許認可等を完了し、2013年3月に子会社としての営業を開始する。
トルコ共和国の実質GDP成長率は年+9%と高い数値を示しており、安定した高い経済成長を続けている。また、トルコ政府は、建国100周年を迎える2023年に世界の経済大国トップ10に入ることを目指している。さらに人口増加が続く中、質の高い労働人口が半数以上を占めるため、今後急成長を遂げる国であると期待されている。ヘルスケア分野においては、医療支出の対GDP比率はOECD加盟34ヶ国内でまだ低水準にあり、今後も高い成長力があると考えられる。
今回のトルコ現地法人設立により、直接オペレーションを行うことで、トルコを中心とした中近東地域における販売拡大を目指し、同社のさらなるグローバル化のための事業基盤の獲得を図る。
同社はイスタンブールに1997年に設立された代理店と、同社製画像診断機器の販売、サービスを通じて信頼関係を築いてきた。近年、トルコ保健省による大型受注を獲得するなど数々の実績を積んでいる。一方、昨年はイスタンブールで320列エリアディテクターCT Aquilion ONE導入施設が中心となり臨床応用に関する情報共有を行なう中近東地域初の「ONE CLUB セミナー」を開催するなど、トルコにおける同社のプレゼンスが高まっている。
今後、同現地法人を通じマーケットニーズに即した高付加価値の製品・サービスの提供を一層充実させ、トルコおよび中近東地域の医療に貢献していくという。
トルコ共和国の実質GDP成長率は年+9%と高い数値を示しており、安定した高い経済成長を続けている。また、トルコ政府は、建国100周年を迎える2023年に世界の経済大国トップ10に入ることを目指している。さらに人口増加が続く中、質の高い労働人口が半数以上を占めるため、今後急成長を遂げる国であると期待されている。ヘルスケア分野においては、医療支出の対GDP比率はOECD加盟34ヶ国内でまだ低水準にあり、今後も高い成長力があると考えられる。
今回のトルコ現地法人設立により、直接オペレーションを行うことで、トルコを中心とした中近東地域における販売拡大を目指し、同社のさらなるグローバル化のための事業基盤の獲得を図る。
同社はイスタンブールに1997年に設立された代理店と、同社製画像診断機器の販売、サービスを通じて信頼関係を築いてきた。近年、トルコ保健省による大型受注を獲得するなど数々の実績を積んでいる。一方、昨年はイスタンブールで320列エリアディテクターCT Aquilion ONE導入施設が中心となり臨床応用に関する情報共有を行なう中近東地域初の「ONE CLUB セミナー」を開催するなど、トルコにおける同社のプレゼンスが高まっている。
今後、同現地法人を通じマーケットニーズに即した高付加価値の製品・サービスの提供を一層充実させ、トルコおよび中近東地域の医療に貢献していくという。
●新会社概要
所在地:イスタンブール/トルコ共和国
社長:ウグル・ムフトーグル
従業員数:67人
事業内容:医療機器の販売およびサービス
●お問い合わせ
東芝メディカルシステムズ㈱
広報室
TEL:0287-26-5100
URL:http://www.toshiba-medical.co.jp/