マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション。進化を続ける同製品だが、ITEM2013では、トモシンセシスへの対応と、新機能が追加された所見レポートシステム「mammarymaneger8」がアピールされた。トモシンセシス画像表示オプションは2013年3月より販売開始されており、mammaryの多彩な機能をトモシンセシスでも利用可能になっている。「mammarymaneger8」は、所見入力可能数が追加され、診療放射線技師の所見が書けるようになり、現在の所見を参照しながら過去所見や診療放射線技師の所見を閲覧することが可能に。さらにインターフェイスも改良され、より使いやすくなった。さらに、乳腺超音波の所見レポートも実装され、US/MGの併読が可能に。ワークステーション内で画像処理を行う技術であるDFC(Direct Frequency Control)も実装され、いよいよリリースされる