日立アロカメディカル、メディカルシステム開発センター開設 超音波診断装置の開発拠点を集約

2013.09.17
メディカルシステム開発センター
日立アロカメディカル、メディカルシステム開発センター開設
超音波診断装置の開発拠点を集約

 日立アロカメディカル(株)は、東京都国分寺市に超音波診断装置、探触子およびソフトの開発を行う「メディカルシステム開発センター」を開設し、超音波診断装置の開発拠点を集約すると発表した。
 現在、東京事業所(東京都青梅市)、柏事業所(千葉県柏市)に分散している超音波診断装置の開発拠点を同センターに集約し、開発部門一体化による開発スピードアップと効率化を図る。
 また、同社は超音波診断装置のProsound、HI VISIONシリーズを中心に、(株)日立製作所中央研究所と連携し開発に取り組んできた。この研究所に隣接した新拠点開設で関係をさらに強化。日立製作所の研究所群と革新的技術の早期製品適用などにより、超音波診断装置の開発スピードアップを図り、より価値ある製品のタイムリーな提供をめざすという。

メディカルシステム開発センターの概要
【名称】 メディカルシステム開発センター(Ultrasound R&D Center)
【住所】 東京都国分寺市東恋ヶ窪3丁目1番地1号
【事業内容】 超音波診断装置、探触子およびソフトの開発等
【構造】 地上5階、地下1階
【延床面積】 7,384.33平方メートル
【本稼働予定】 2013年10月1日

●お問い合わせ
日立アロカメディカル(株)
TEL:0422-45-2192
URL:http://www.hitachi-aloka.co.jp/