第9回EIZOメディカルセミナー2013が11月30日に開催される。
フィルムレス運用が進むにともない、病院内のさまざまな領域でモニタが利用され、医療従事者がモニタに求める要望は多様化している。そこで、これら要望に応えることを目的として、「フィルムレス運用を進化させるモニタの活用術」に焦点を当てたメディカルセミナーが開催される。
詳細は以下の通り。
会期:2013年11月30日(土)
会場:広島市中区 TKP ガーデンシティ広島 (3F ダイヤモンドホール)
対象:
・読影担当医師、診療放射線技師、病院情報システム管理者
・IVR 及び手術室内の映像配信システムの導入や運用を担当している管理者
定員:80名
参加費:無料
プログラム
11:30 受付開始
●セッションⅠ モニタに関する技術 ~ ランチョンセミナー ~
12:00~12:30 モニタの動向と最新技術トレンド
~民生機器の進化が医療モニタに与えた影響~
EIZO株式会社 執行役員 前田 一哉
12:30~13:00 LED バックライトの有用性とブルーライトとの関連性
EIZO株式会社 品質保証部 係長 橋本 憲幸
●セッションⅡ 医療現場におけるモニタの研究
座長:広島市民病院 放射線科 竹本 弘一 先生
13:20~14:05 呼吸器疾患を対象とした医用モニタの有用性評価
~日本赤十字社系列病院間における共同研究~
名古屋第二赤十字病院 放射線部 新美 孝永 先生
●セッションⅢ これからの医用画像及び画像システムの活用
座長:愛媛大学医学部附属病院 放射線部 田頭 裕之 先生
14:20~14:50 メディカル市場向け大型モニタの最新動向
EIZO株式会社 企画部 商品技術課 係長 山上 剛
14:55~15:25 救命医療におけるフィルムレス環境の構築とその運用
独立行政法人りんくう総合医療センター 放射線技術科 坂下 惠治 先生
15:30~16:00 最新心臓血管外科手術における画像情報の集約化と
高精細大型モニタが果たす役割
島根県立中央病院 心臓血管外科 上平 聡 先生
●ワークショップ (希望者のみ・当日受付にて申込み)
16:10~16:50 モニタ品質管理の体験
モニタとセンサーを使用し、画質の点検やキャリブレーション(調整)など品質管理作業が体験できる。
●製品展示
マルチモダリティ対応モニタや、LEDバックライト搭載の電子カルテ画像表示モニタ、手術室向け60インチ大型モニタソリューションなど、同社最新製品を多数展示。
●申込み
申込み受付期間:2013年11月26日(火)15:00 まで
定員に達し次第、受付終了。
申込みフォーム
https://www.tenawan.ne.jp/r/20103/form29.html
●お問い合わせ
EIZO(株)
営業1部 広島営業所
TEL:082-535-7701 電話受付時間:月~金 10:00~17:00 (祝日および同社休日を除く)
URL:http://www.eizo.co.jp/