メディコンブースでは、皮下埋込型ポートである「Power Port」、ならびに同製品のガイドラインの展示が行われていた。
Power PortではX線透視下においてCTマーカーが確認でき、ポート反転のトラブルをいち早く発見できる。診療放射線技師向けのガイドラインでは、患者の確認のためのカルテ用ステッカーやパルぺ―ションポイント(突起)の紹介、患者の確認をしっかりと行う必要がある旨などが記載。医師向けガイドラインでは、埋め込みの手順としてピールアウェイ・シースイントロデューサの使用方法などが記されていた。
Power Port