パレクセル・インターナショナル(株)、eClinicalテクノロジー関連子会社であるPerceptive InformaticsをPAREXEL Informaticsに商号変更すると発表

2014.02.18

パレクセル・インターナショナル(株)は、100%子会社であるPerceptive Informaticsの商号をPAREXEL Informatics.に変更することを発表。今後Perceptiveのブランド名は、Perceptive MyTrials、Perceptiveパートナー・プログラムとPerceptive Instituteを含む特定のPAREXEL Informaticsサービスにおいてのみ引き続き使用される。

この商号変更により、同社はバイオ医薬品企業からの需要に対しより優れた対応を実現し、同社のよりシームレスで徹底したeClinicalテクノロジー・サービスの提供をかかげた。

「多くのバイオ医薬品企業が、単一サービス・プロバイダーからのソリューションを模索している中で、PAREXELはこのニーズに応えるため、医薬品開発に関するサービスとeClinicalテクノロジーをより密接に統合しご提供致します。」と、マーク・ゴールドバーグ氏(同社社長兼最高執行責任者)は述べてる。「PAREXEL Informaticsの新しいブランディングに伴い、弊社の全体的なマーケット戦略を変更することなく、医薬品開発をサポートするeClinicalテクノロジー・ソリューションのサービス提供を強化します。また、長年にわたって業界で定評のあるPerceptiveaブランドについては、限定した一部のサービスにおいて引き続き使用し続けます。」

PAREXEL Informaticsは、医薬品開発プロセスを促進するための柔軟なSoftware-as-a-Service(SaaS)アプリケーションと最先端テクノロジ―・サービスを提供するeClinicalソリューション・プロバイダーである。

「今日の世界市場における新薬の上市が困難な状況の中、多くのバイオ医薬品企業が市場競争上の優位獲得のためにeClinicalテクノロジーを活用しています」と、サヴィエ・フリノイス(PAREXEL Informatics社長)は述べている。「PAREXEL Informaticsは、PAREXELの医薬品開発における豊富な専門知識とグローバルな拠点を基に、最先端のeClinicalテクノロジー・サービスを提供し、医薬品開発プロセスの簡素化と促進を実現致します。」

PAREXEL Informaticsへの商号変更は、同社のサービスを強化するためのグローバルなリブランド・キャンペーンの一環である。このキャンペーンには、同社の新しいブランド・プロミスである”Your Jonrney,Our Mission.TM“の発表や、より顧客目線で同社のサービスが閲覧できるウェブサイトリニューアルの実施も含まれている。

●お問い合わせ
パレクセル・インターナショナル(株)
TEL:03-3537-5899
URL:http://www.parexel.co.jp/