PACS
患者1人1人 の状態を各診療科医や院内スタッフでわかりやすくやさしく管理する、ポータルシステム、マルチビューワ。
各社モダリティとの豊富な接続実績があり、メンテナンスツールやバックアップ機能も充実しているため、安心してフィルムレス化が進められると評判の同社の製品のなかでも、本製品は高い操作性と汎用性を兼ね備えていることに定評がある。
今回、バージョンアップとして、紹介状や処方箋などの文書閲覧が行えるようになり、院内だけに留まらず、地域の医療連携も考慮した情報管理が行えるようになった。また、MFER形式の心電図データが確認できるようになり、各患者のより細やかなデータ管理も可能になった。
本製品と併せて、PACSでは従来通りのMIP・MPR機能もあり、ニーズに合わせたシステムを構築できる。
【ITEM2014 PSPブースインフォメーション】
ブースNo.355
PACSビューワーといえば「EV Insite」
高い操作性のみならず汎用性をも兼ね備えた「EV Insite」に新たな機能を搭載。高い読影効率を実現するための洗練されたスタイルを提案する。
院内すべてのPACS端末上で標準機能としてMIP・MPR機能を装備。いつでも、どこでも、誰でも、MPRの操作ができる。このMPR画面上での操作ツールをさらに強化。また、フランスのイントラセンス社と連携している3Dボリュームレンダリングでは、組織認識による位置合わせレジストレーション機能を搭載。比較読影時の関心断面位置合わせを自動で瞬時に行うことが可能となる。