目次
■特集1
核医学最新トピックス
企画/序説:井上優介(東京大学医科学研究所附属病院)
脳血流SPECTと形態画像の融合について:今林悦子(埼玉医科大学国際医療センター)
心電図同期SPECTを用いた局所心機能解析:山本 彰(日本医科大学多摩永山病院)
Heart Risk Viewによる心事故予測の可能性:松本直也(駿河台日本大学病院)
診断用MultisliceCT搭載SPECT-CT装置の使用経験:浅野雄二(北里大学医学部)
センチネルリンパ節シンチグラフィの現状と将来展望:藤井博史(国立がんセンター東病院臨床開発センター)ほか
Hybrid PETの臨床:松成一朗(先端医学薬学研究センター)
核医学部門における医療情報管理の動向:奥 真也(埼玉医科大学総合医療センター、東京大学22世紀医療センター健診情報学)ほか
■特集2
第1回 ソナゾイド研究会 報告集
序文:森安史典(東京医科大学)
1. 造影超音波の実際とその臨床的位置付け
造影超音波法の位置付け:平井都始子(奈良県立医科大学)
Sonazoidによる造影技術の基礎~投与法、装置条件、時相~:飯島尋子(兵庫医科大学)
2. 診断と治療支援〈診断〉
ソナゾイドを用いた肝腫瘍の造影超音波診断―Dynamic studyとMFIによる腫瘍性病変の鑑別診断―:杉本勝俊(東京医科大学)ほか
肝腫瘤性病変の質的診断におけるソナゾイドの有用性:竹島賢治(大垣市民病院)ほか
肝細胞癌におけるSonazoid造影超音波の実際と臨床的有用性:麻生和信(旭川医科大学)
肝腫瘍の造影エコー診断─レボビストとソナゾイドの対比─:斎藤明子(東京女子医科大学)
2. 診断と治療支援〈治療支援〉
肝腫瘍に対するソナゾイド造影超音波ガイド下穿刺治療:小井戸一光(札幌医科大学)ほか
経皮的ラジオ波焼灼術におけるソナゾイド造影超音波の意義:椎名秀一朗(東京大学)
Sonazoid造影超音波による肝細胞癌の治療支援:沼田和司(横浜市立大学附属市民総合医療センター・消化器病センター)ほか
肝細胞癌治療支援におけるSonazoid造影エコー法の新手法の提唱:Defect Re-perfusion Imagingの有用性:工藤正俊(近畿大学)
■特集3
がんプロフェッショナル養成プラン~がんに特化した人材養成を目指して~
東北地方のがんプロフェッショナル養成―放射線治療の現場から―
山田章吾(東北大学病院がんセンター)
6大学連携オンコロジーチーム養成プラン
西村恭昌(近畿大学)
「がんプロフェッショナル養成プラン」の概要─放射線治療に関わる専門医師、医学物理士の育成を中心に─
早川和重(北里大学)ほか
○CASE STUDY
健康保険諫早総合病院
コニカミノルタヘルスケア
検像のチカラ 第2弾
ボタン1つで検像できる! PACS導入時の必需品 NEOVISTA I-PACS QA
○M-POS
症例1 胆嚢癌
症例2 浸潤型胆管癌
竹原康雄(浜松医科大学)
○Rad Scope
群馬県立がんセンター
PACS「d-View Ⅱ」で快適な院内全てのプラットホ ームを構築~放射線科の画像から内視鏡・病理画 像まであらゆる医用画像を一元管理~
○Power Review
医療現場が求めるWSの未来をさぐる 第4回
グローバル企業、シーメンス旭メディテックと日本HPのコラボレーションによって実現する最先端の医用画像ソリューションとは?
■連載 明日から使えるマンモグラフィTips! 第5回
Special 座談会
マンモグラフィ撮影の実務とテクニック~診療放射線技師の立場から Part2~
西出裕子(福井県立病院)/藤井直子(大阪ブレストクリニック)/逸見典子(岡山大福クリニック)/広藤喜章(セントメディカル・アソシエイツLLC)
司会/加納裕士(セントメディカル・アソシエイツLLC)
■投稿論文
当院における心臓CTを中心とした64列MDCTの運用方法:中村幸弘(公立陶生病院)ほか
大腸癌検診におけるPETの有用性について:高田勇馬(静岡徳洲会病院)ほか
■People
森山紀之氏が朝日がん大賞を受賞
~国産初となるCTの開発、普及に尽力した功績を評価~
■Radっていいとも 日本横断、技師駅伝
小児病院のCT撮影方法について: 本元 強(茨城県立こども病院)
Time flies:宮地利明(金沢大学)
■Rad Link
CIRSE 2007報告:林 信成(IVRコンサルタンツ)
第8回RFA談話会報告:作原祐介(北海道大学病院)
第7回子宮筋腫塞栓療法研究会報告:加藤 明(有限会社アールアイエス)
■季節風
米国東部IVR便り2007:西岡健太朗(米国介入放射線科医)
NEWS
Rad Navi
Rad Museum