RIS
施設の多様な運用に対応できるフレキシブルなRIS(放 射線業務管理システム)「ARIStation」は、放射線画像撮影業務に必要なデータの流れが無駄なくスムーズになり、業務環境の効率化が実現。患者基本情報に加えて障害情報、移送方法、禁忌情報、感染症・疾患情報も表示できるほか、副作用情報の入力・編集もできる。撮影装置とも連携が柔軟で、MWMは運用に合わせた多様な選択が可能。MPPSでは受信した部位で既存の検査結果が上書きされるように設定できる。
このRISに新たに自動受付機能が搭載された。患者自身がバーコード/カードで簡単に検査受付できると同時に、検査内容の確認と受付票の出力、待合室の表示との連動が可能。
さらにモニタ表示のデザインを一新し、画面カラーを4色から選べるようになった。
ITEM2015 PSP ブースインフォメーション
ブースNo.104
●ブース情報
ITEM2015ブースのみどころ
開放的なブース内では、初公開の新機能も含めた主要製品を展示しています。業務を快適にするPSPのシステムを実際に触って頂き、体験して頂けます。みなさまのご来場をお待ちしております。
主な展示製品
◇PACS:EV Insite net
◇所見作成支援ソフトウェア:EV Report
◇症例ファイル管理システム:EV Palette
◇RIS:ARIStation
◇治療RIS:ARIStation RT
◇地域医療連携システム:PSA+
一味違うPSPのPACS「EV Insite」
みなさまの声を吸収し、さらにレベルアップしたビューワー「EV Insite」。3Dワークステーションのような便利機能をビューワー上でもお使いいただけるようになった。院内すべてのPACS端末上でMPR、MIP、Computed DWIの機能が標準機能として使用可能。比較読影時の関心断面を非剛体位置合わせすることが可能となった。
一歩進んだRIS「ARIStation」
放射線画像撮影業務に必要な情報を、正確に伝達し有効に活用できる放射線業務管理システム「ARIStation」。今年は新たに、画像診断機器点検ツール(JIRA公開の画像診断機器の点検表に対応)と、自動受付機能を搭載。バーコードまたはカードで簡単に受付登録が可能となり、待合室の表示との連動も行う。データの流れを無駄なくスムーズにすることで、効率的な業務環境を実現する。
治療RIS「ARIStation RT」
放射線治療にかかわる業務をサポートする放射線治療管理システム「ARIStation RT」。直感的な操作が可能な画面で、治療コース、プランの作成・登録など、放射線治療のスケジュール管理業務を強力にサポートする。予約後の日にち変更もドラッグ&ドロップで簡単に変更可能。治療情報の統計は条件で絞り込み確認・出力可能(ICD10対応)。バリアンメディカルシステムズ社製品ともスムーズな連動を行う。
●セミナー情報
ランチョンセミナー 22
「放射線科医師・技師の日常診療を快適にするPACSマル秘テクを一挙公開!」
座長:齋田幸久先生(東京医科歯科大学)
演者:片平和博先生(熊本中央病院)
日時:2015年4月19日(日)12時から12時50分
会場:パシフィコ横浜 会議センター
1F 会議室メインホール