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放射線治療
iRad-RTは放射線治療に関する情報管理、治療機器接続やシステム間連携をサポートする、業務ワークフロー支援システム。
治療システム単独での構築をはじめ、施設内のシステム環境や運用に合わせた柔軟な対応が可能。同社の放射線情報システムiRad-RSや放射線レポートシステムiRad-RWと併用することで、データベースを一元管理することができる。
また、照射室に端末を設置し、患者の顔写真画像と患者照合機能を利用することで、患者間違いを防ぐなど、安全で便利なシステムとなっている。
ユーザーインタフェースの使いやすさにもこだわり、使用者が使いやすいレイアウトを簡単に組める。特にスケジュール入力・変更は右クリックひとつで選択することができ、忙しい現場での臨機応変な対応を可能にしている。
放射線治療
放射線治療ビューアRT Image Viewerは、同社の治療RIS iRad-RTとの連携により真価を発揮する。サーバに保管された線量分布図、Beam’s eye View・DVHなどの画像・グラフ情報を、治療前・治療中・治療後を通して、文字・画像・グラフから得られるデータを総合的に利用、評価することができる。
そのほか、PACSやデジカメ画像や帳票などもiRad-RTから参照できるため、スタッフ間の情報共有や患者説明などにも有用である。
データの保管形式は汎用性のあるDICOM-RT形式となっている。
ITEM2015 インフォコム ブースインフォメーション
ブースNo.106
●ブース情報
「放射線情報システム」、「医用画像システム」、「診療支援システム」をはじめとする様々なソフトウェア製品、ソリューションサービスをご紹介する。ユニークで価値あるソリューションと、その将来像をご提案する。
放射線治療システム『iRad®-RT』
放射線治療に関する情報の管理、治療機器接続や他システム間連携をサポートし、複雑な放射線治療における業務ワークフローを支援する。加えて治療ビューア「RTImageViewerTM」により、治療部門で発生する画像の管理も可能となる。また、診断RISシステム「iRad®-RS」・レポーティングシステム「iRad®-RW」と連携することで、治療を受けられている患者様の情報を診断から治療まで、トータルに管理することが可能となる。