ノバ・バイオメディカル

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取材製品情報

その他

スタットセンサー エクスプレスi クレアチニン

クレアチニン値のみの測定になるが、重さ約60gの軽量小型タイプで、使い勝手・迅速性を追求したモデルとなっている。

これらの装置で使用するシングルユースのストリップは、同社のマルチウェル技術により様々な干渉物質の影響が排除されている。ストリップの取り扱いに際して、血液曝露防止のための抜去ツールや抜去ボタンも付属しているため安全な検査を実施可能だ。

スタットセンサー エクスプレスi クレアチニン
装置の基本セット。3種類のQC溶液のほか、
テストストリップ(赤いケース)、抜去用ツール(黄色のケース)

 

その他

スタットセンサーi

スタットセンサーiは、造影剤投与前の腎機能評価を、1.2μLという微量の血液を用いてわずか30秒で行うことができるハンディタイプの装置だ。クレアチニン値とともに自動的に計算された推定糸球体濾過率(eGFR)も表示されるため、とくに緊急時などポイント・オブ・ケアの現場において精度の高い迅速な腎機能評価が可能になる。バーコード読み取り機能およびHIS/LIS接続も可能であり、データ管理もスムーズだ。

スタットセンサーi

ブースインフォメーション

ITEM2015 ノバ・バイオメディカル ブースインフォメーション
ブースNo.430

 

スタットセンサーi
スタットセンサー エクスプレスi クレアチニン

現在、造影剤投与を要する画像診断では、造影剤腎症(CIN)や腎性全身性線維症(NSF)のリスクを抑えるために、造影剤投与前にできるだけ腎機能の評価を実施する事が推奨されている。
スタットセンサーi及びスタットセンサー エクスプレスi クレアチニンでは、指先から採取した1.2μLの微量な毛細管血液により、わずか30秒という短時間で、緊急時やポイント・オブ・ケアの現場で必要とされる迅速な腎機能のスクリーニングが可能である。
これら2つの機種で使用されるシングルユースの較正済みテストストリップは、ノバ・バイオメディカルの院内用グルコース分析装置から応用されたマルチウェル技術を使用しているので、ヘマトクリットを始め様々な干渉物質の影響が排除されている。
スタットセンサー エクスプレスi クレアチニンは、重さ約60gの軽量小型で、何時でも何処でも簡単にクレアチニンを測定し、腎機能の評価を簡易に実施できる製品である。
この機能に加え、ハンディタイプのスタットセンサーiでは、クレアチニンと同時に推定糸球体濾過率(eGFR)の値も表示可能である。腎機能には、年齢、性別、人種および身体組成が大きく影響を与えるため、クレアチニンとeGFRの拡張診断により、更に精度の高い腎機能評価を可能にしている。また、HIS/LISへの接続も可能であり、データ管理も含めたスムーズなポイント・オブ・ケア検査を実現している。

スタットセンサーi

スタットセンサー エクスプレスi クレアチニン

 

ITEM in JRC 2015ブース No.430 パシフィコ横浜展示ホール