同社の統合画像ビューア「XTREK VIEW」は多彩なAdvanced Option Applicationをもつが、そのなかでも今年新しく追加されるアプリケーションのうちの1つが、慢性閉塞性肺疾患計測(COPD)アプリケーション「LungChecker」である。
従来はコンソールからのみしか見られなかったCOPDの計測結果を、同アプリケーションを導入することによって、ビューア上で見ることができる。
操作はいたってシンプルで、同社のクラウドPACS「XTREK F.E.S.T.A」からCT画像を選び、LungCheckerを選択すれば解析がスタート、重度判定スコアを含めたわかりやすい結果が表示される。さらに、その場で患者に渡すレポートも、1クリックで作成することができ非常にスピーディだ。
なお、このアプリケーションは単体での販売も可能であり、近々に発売開始を予定しているという。