EIZO

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ブースインフォメーション

取材製品情報

サービス

CuratOR

手術室向けソリューション「CuratOR(キュレーター)」は手術室で求められる映像環境を一元管理し、画像表示モニタや映像管理ソフトウェア、さらにネットワーク環境の表示・切り替えをシンプルにまとめて表示できるようにするソリューション。術者のニーズにフィットする画面・表示の組み合わせをヒアリングして提案・構築する同社の新たなコンサルティングサービスだ。カスタマイズされた表示画面レイアウトの切り替えは、壁面埋め込みの大型ディスプレイ+操作コンソールである「Surgical Panel」によって簡単に管理、操作ができる。術前にあらかじめ必要となるモニタと表示内容(術野動画、生体モニタ、アンギオ画像、3D画像など)を組み合わせて準備し、イラストアイコンなどの直感的なインターフェースで術者の求める適切なタイミングで適切な映像を表示し、効率良く手術を進める助けとなる。
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サービス

RadiNET Pro Web Hosting

「RadiNET Pro Web Hosting」は同社医用モニタ専用ネットワーク品質管理サーバのホスティングサービスである。RadiNET Proサーバにインターネット経由で接続し、施設内(グループ病院などの複数施設でも可)の全モニタを一括管理し、バックライトの寿命といった各モニタの品質管理の状況が簡単に把握できる。すべてのEIZO RadiForceモニタに、RadiNET Proサーバへのアクセス権を付与されており、同モニタと同時に無料で導入可能だ。外部のネットワークに接続できるサービスか、ローカルネットワーク内でシステムを利用するサービスかを選択できる。
RadiNET Pro Web Hosting

モニタ

マイナンバー対応タッチパネル装着カラー液晶モニタ

EIZO社ブースでの今回の一番の見どころは、現在開発中の「43センチ(17インチ)型マイナンバー対応タッチパネル装着カラー液晶モニタ」だった。
自動再診受付システムを導入する病院が増える中、2015年10月からマイナンバー制度も施行され、ますます人前でプライバシー性の高い情報を入力する機会も増える。このモニタは、プライバシーフィルタと一体型である点が最大の特徴だ。入力中の画面は横から覗き込むと真っ黒になり、表示されている内容は全く見ることができない。また、表面に貼り付けるタイプのプライバシーフィルタと異なり、元々モニタに内蔵されているため、耐久性やタッチパネルの操作性にも優れている。製品化は10月中旬の予定。
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