タブレットPCを採用したデジタル画像処理装置
Mobirex
東芝メディカルシステムズ(株)は、ワイヤレスFPD(Flat Panel Detector)を新たに組み合わせ可能としたユーザビリティ性に優れる回診用X線装置MobirexTM(モビレックス)を、本日より販売開始する。
組み合わせ可能なFPDは、14×17インチ半切カセッテサイズの無線タイプで、高感度CsI:TI(タリウム活性化ヨウ化セシウム)シンチレータを採用した高性能の東芝電子管デバイス社製FPDである。東芝製ワイヤレスFPDは、量子検出効率が高く(DQE 70%以上)感度が高いため、少ない線量でも高精細な画像が得られる。
さらに、デジタル画像処理装置にはタブレットPCを採用した。回診用X線装置本体との連携機能を確保しながら院内どこにでも持ち運べるので、撮影直後に装置から離れた医師へ画像を提示したり、タブレットPCをワイドモニタに繋いで大画面表示したりするなど自由度の高い使い方が可能となる。
近年、患者を移動させず装置を病棟に持ち運んで撮影する病棟撮影では、ワイヤレスFPDを組み合わせたデジタル撮影へのニーズが急速に進んでいる。ワイヤレスFPD組み合わせ回診用X線装置Mobirexは、被検者の負担を低減しながら確実な診断をサポートする。
同社は、撮影線量低減や線量管理など適切な線量による最適画像を提供するための様々な技術開発に取り組んでいる。さらに全国約70か所に及ぶサービス拠点による一貫したメンテナンス・保守サポートにより、医療施設における安心・安全な画像診断を提供する。
なお、同新製品は11月21日~23日に国立京都国際会館で開催される第31回日本診療放射線技師学術大会併設展示会に出展される。
組み合わせ可能なFPDは、14×17インチ半切カセッテサイズの無線タイプで、高感度CsI:TI(タリウム活性化ヨウ化セシウム)シンチレータを採用した高性能の東芝電子管デバイス社製FPDである。東芝製ワイヤレスFPDは、量子検出効率が高く(DQE 70%以上)感度が高いため、少ない線量でも高精細な画像が得られる。
さらに、デジタル画像処理装置にはタブレットPCを採用した。回診用X線装置本体との連携機能を確保しながら院内どこにでも持ち運べるので、撮影直後に装置から離れた医師へ画像を提示したり、タブレットPCをワイドモニタに繋いで大画面表示したりするなど自由度の高い使い方が可能となる。
近年、患者を移動させず装置を病棟に持ち運んで撮影する病棟撮影では、ワイヤレスFPDを組み合わせたデジタル撮影へのニーズが急速に進んでいる。ワイヤレスFPD組み合わせ回診用X線装置Mobirexは、被検者の負担を低減しながら確実な診断をサポートする。
同社は、撮影線量低減や線量管理など適切な線量による最適画像を提供するための様々な技術開発に取り組んでいる。さらに全国約70か所に及ぶサービス拠点による一貫したメンテナンス・保守サポートにより、医療施設における安心・安全な画像診断を提供する。
なお、同新製品は11月21日~23日に国立京都国際会館で開催される第31回日本診療放射線技師学術大会併設展示会に出展される。
□一般的名称:移動型アナログ式汎用X線診断装置
移動型デジタル式汎用X線診断装置
販 売 名:インバータ式回診用X線装置 Mobirex IME-3000D
認証番号 :227ADBZX00043000
□一般的名称:X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ
販 売 名:デジタルラジオグラフィ装置 TFD-2500A
認証番号 :227ADBZX00063000
お問い合わせ先
東芝メディカルシステムズ株式会社
広報室 江野 0287-26-5100