筒井祐智氏
伊藤久美氏
熊谷 徹氏
太田裕一氏
荒木邦子氏
会場風景
GEヘルスケア・ジャパン(株)(以下GEヘルスケア・ジャパン)と(株)早稲田エルダリーヘルス事業団(以下早稲田エルダリー)は、2月22日、介護予防センター 早稲田イーライフ田園調布(東京都大田区)にて共同記者発表会を開催。GEヘルスケア・ジャパンが開発した、歩行評価システム「AYUMI EYE(アユミ アイ)」の発表を行った。
最初に、筒井祐智氏(早稲田エルダリーヘルス)が挨拶をした。同社の運営するデイサービス「早稲田イーライフ」は「介護予防」に力を入れている。さらに“脱”介護を目指し、新たに導入するのが歩行を「見える化」した「AYUMI EYE(アユミ アイ)」だ。筒井氏は「元気な高齢者の生活をサポートし、全国のイーライフで豊かな日々を提供したい」と抱負を述べた。
次に、伊藤久美氏(GEヘルスケア・ジャパン)が、同社の取り組みと目指すものについて紹介。同社では、データを活用・分析することで、超高齢社会のニーズに応え、日本の医療システムの変革を支援している。その一環であるAYUMI EYEは「超高齢化社会をもっとより良い社会に」を目指し、病院外向けの非医療機器として、同社としては異例のスピードで開発されたものだ。
それを受け、同社熊谷 徹氏と太田裕一氏から、デモンストレーションを交えてAYUMI EYEの概要が説明された。AYUMI EYEは利用者の腰に小さなデバイスを貼って歩くだけで、歩行能力を定量的に評価し、それに応じたトレーニングを決定できるのが特徴だ。非常に簡単な操作で、歩行時の推進力・バランス・リズムを点数化し、部位や動きの弱点を特定するため、デイサービスでも1人1人に合ったトレーニングメニューの提案が可能となる。
最後に、荒木邦子氏(早稲田大学エルダリーヘルス研究所)より、講演「AYUMI EYE 自立への道しるべ」が行われた。同氏はこの中でAYUMI EYEの意義について、「AYUMI EYEによって歩行能力が評価されることによって、弱点部分を意識するようになる。意識するということは動作の質の改善にとって重要であり、より歩行機会も創出される。自力で動けなくなることが大きな不安である高齢者にとって、歩くことが自立への道しるべとなり、また、自立期間の延長の助けとなるのではないだろうか」と期待を寄せた。
最初に、筒井祐智氏(早稲田エルダリーヘルス)が挨拶をした。同社の運営するデイサービス「早稲田イーライフ」は「介護予防」に力を入れている。さらに“脱”介護を目指し、新たに導入するのが歩行を「見える化」した「AYUMI EYE(アユミ アイ)」だ。筒井氏は「元気な高齢者の生活をサポートし、全国のイーライフで豊かな日々を提供したい」と抱負を述べた。
次に、伊藤久美氏(GEヘルスケア・ジャパン)が、同社の取り組みと目指すものについて紹介。同社では、データを活用・分析することで、超高齢社会のニーズに応え、日本の医療システムの変革を支援している。その一環であるAYUMI EYEは「超高齢化社会をもっとより良い社会に」を目指し、病院外向けの非医療機器として、同社としては異例のスピードで開発されたものだ。
それを受け、同社熊谷 徹氏と太田裕一氏から、デモンストレーションを交えてAYUMI EYEの概要が説明された。AYUMI EYEは利用者の腰に小さなデバイスを貼って歩くだけで、歩行能力を定量的に評価し、それに応じたトレーニングを決定できるのが特徴だ。非常に簡単な操作で、歩行時の推進力・バランス・リズムを点数化し、部位や動きの弱点を特定するため、デイサービスでも1人1人に合ったトレーニングメニューの提案が可能となる。
最後に、荒木邦子氏(早稲田大学エルダリーヘルス研究所)より、講演「AYUMI EYE 自立への道しるべ」が行われた。同氏はこの中でAYUMI EYEの意義について、「AYUMI EYEによって歩行能力が評価されることによって、弱点部分を意識するようになる。意識するということは動作の質の改善にとって重要であり、より歩行機会も創出される。自力で動けなくなることが大きな不安である高齢者にとって、歩くことが自立への道しるべとなり、また、自立期間の延長の助けとなるのではないだろうか」と期待を寄せた。