ソフトウェア
ワークステーション
臨床ニーズにこたえたさまざまな機能が充実。
「CT冠動脈石灰化サブトラクション」は、非剛体位置合わせを利用し、冠動脈の石灰化を除去した画像を提供、血管の狭窄評価などを可能とする。この、PhyZiodynamicsが実現する非剛体位置合わせは、腹部領域でも活躍。肝臓であれば実質表面だけでなく、実質内部もボクセルごとに合わせこむので解剖学的な評価も可能だ。ボクセルトラッキングにより、対象物の辺縁のみではなく、ボクセルごとにVolumeデータを抽出するため、精度がよく、他社にはない点である。
ITEM2016 ザイオソフト/アミン ブースインフォメーション
ブースNo.135
ITEM2016ブースのみどころ
ITEM2016ブースは、ブース全体がスクリーンになったようなインパクトあるデザインとその超大型スクリーンを生かした映像演出がひときわ目立つ先鋭的なブースになっており、ますます臨床的用途を広げ様々なアプリケーションや機能にも、その技術が応用されているPhyZiodynamicsソリューションをはじめ、Ziostation2の最新バージョンや今後搭載予定の最新の解析アプリケーションを紹介する予定だ。
Ziostation2最新バージョンでは、冠動脈の石灰化領域を高精度な非剛体位置合わせによるサブトラクションにより除去する「CT冠動脈石灰化サブトラクション」や、頭部MRAデータから脳実質や主要血管を自動抽出する「頭部MRA解析」や非造影の腎臓を抽出する腎臓抽出機能など、臨床ニーズにこたえた自動抽出機能も充実した。
PhyZiodynamicsのボクセルトラッキングを利用し1つの位相で作成したマスクを自動で他の位相も生成するDynamic Mask