第44回日本放射線技術学会秋季学術大会開催~取材レポート9 Jpiジャパン ブースレポート~

2016.10.17

10月13日(木)~15日(土)に開催された、第44回日本放射線技術学会秋季学術大会を取材させていただきました!

Jpiジャパン ブースレポート

VacuDAP

 面積線量計「VacuDAP」が本大会で展示された。
 X線撮影において適正線量撮影や被ばくリスクの低減は永遠の課題とされており、線量管理は重要なファクターである。正しく線量管理をするために、効率的かつ高精度の計測が可能な面積線量計としてJpiジャパンが提案するのが「VacuDAP」だ。
 VacuDAPは、使用するX線装置や使途に応じて様々なモデルが展開されている。一般撮影ならば表示器接続型(1行表示)の「Standard」、回診車・野外撮影ならば表示部一体型の「Compact」、透視撮影ならば表示器接続型(2行表示)の「Fluoro」などである。また新規X線装置のために、測定器のみを直接X線システムにつないで計測データを出力し表示装置に面積線量等を表示できる「OEM」といったモデルも用意されている。

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