東芝メディカルシステムズ、フロスト&サリバン社の「2011年 日本 超音波装置 最優秀企業賞」を受賞 ~超音波装置市場における当社の実績に高評価~

2011.07.13

    東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智氏)は、国際的なコンサルタント会社であるフロスト&サリバン社が選出する「2011年 日本 超音波装置 最優秀企業賞(2011 Japan Ultrasound Company of the Year)」を受賞した。
  本賞は日本の超音波装置市場への影響力をもつ企業に対して贈られるもので、同社の長年に渡る販売実績と、超音波の分野でのイノベーション、サービス品質、環境に配慮した製品の研究・開発及び市場への導入が高く評価された。

  イノベーション商品の市場投入として評価されたAplio™ MX(2009年10月より発売開始、約2,000台の販売実績)は、最新のテクノロジーをコンパクトなボディに搭載し、「人にも環境にもやさしい」をコンセプトに開発した装置である。4Dイメージング機能等の搭載により、診断性能を向上させながら消費電力35%の低減と検査時間の短縮を実現。操作パネルや基板ラック構造のコンパクト化などにより製品質量を32%削減するなど環境負荷の低減を図った(2001年度自社同等製品比)。
 また、同社の経営スローガンである「Made for Life™」を実践する活動の一つとして、3月の東日本大震災における被災地支援のためポータブル超音波システムViamo™を日本赤十字に寄贈した。それらの企業姿勢に対しても評価がされた。

 今日までに超音波診断システムの出荷台数は22万台を突破した。

「Made for Life」「Viamo」「Aplio」は東芝メディカルシステムズ(株)の商標です。

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