その他
その他
その他
MRI用磁性体検知器「MAGGUARD」シリーズの壁掛けタイプ。MRI装置の金属吸着事故は、夜間や救急時などで特に発生のリスクが高く、注意喚起を徹底していてもヒューマンエラーなどにより起きてしまう。MRI検査を受ける受診者、および検査に携わる職員もMRI装置に影響を与える磁性体をMRI室に持ち込まないよう、同社の妥協のない安全への思いを実現した「MAGGUARD」シリーズ。壁掛けタイプである「MAGGUARD W」も、高感度センサを6つ有し、LED点灯色により磁性体の位置の特定を補助する。
その他
高感度磁気インピーダンス(Ml)センサを搭載し、微小な磁界の変化をも検知することで、MRI室への磁性体の持ち込みを予防する、MRI用磁性体検知器「MAGGUARD」シリーズのスタンド型。
6つのセンサを有する検知器をペアで使用し、計12個の高感度センサで、磁性体の有無のみならず、位置までも正確に検知する。国内でのニーズが特に高く、最も導入されているタイプである。
海外でも展開されており、カナダ大手病院施設でも導入されている。同施設では、MRI室とオペ室の間に設置され、MRI室への磁性体の持ち込みを防ぎ、磁性体による吸着事故防止の一助となっている。
Interview
RSNAでの単独ブース出展は今年で2回目となる同社。今年は主力製品「MAGGUARD」にしぼり、今年新たにラインナップに加わったハンディータイプの磁性体検知器「MAGGUARD H」などを展示。
今年の10月にCODONICS INC.社と海外におけるMAGGUARDの販売に関する契約を締結した同社の、代表取締役社長の渡邊樹志氏よりコメントを頂いた。
渡邊樹志氏インタビューはこちらの動画からご覧ください。
○この製品は見逃せない!!RSNA2017
・MAGGUARD H
今年9月に日本国内で販売が開始されたMAGGUARDシリーズ(磁性体検知器)ハンディタイプの『MAGGUARD H』海外向けバージョン。MAGGUARDの高感度MIセンサーをハンディタイプの軽量小型ワイヤレスボディに組み込み、これまで現場の先生方より大変要望が多かったMRI用ストレッチャーやMRI用車椅子利用時でも細微な磁性体を検知する事が可能となった。
・MAGGUARD SE & G
海外向けMAGGUARDとしてSE(Special Environment)とG(Gated)の2タイプを海外専用モデルとして追加展示。高磁場環境下でも影響を最小限に、MAGGUARDの高感度MIセンサーで患者様の磁性体を検知。既存のMAGGUARD S、W、Hと組み合わせることでMRI施設のいかなる環境下に於いても最適な磁性体検知が可能となる(日本国内での販売は未定)。
○ブース情報・その他お知らせ
フジデノロはこの度、米国オハイオ州クリーブランドに本社を持つ医療機器メーカー、CODONICS INC.社と海外に於けるMAGGUARDの販売に関する契約を締結。RSNAではフジデノロ、CODONICS社 両社の各ブースでMAGGUARDを展示する。CODONICS社が有する120ヵ国での販売ネットワークにより、海外でもMAGGUARDの製品ラインアップがMRI Safetyを強力にサポートする。
○フジデノロ
http://www.fujidenolo.co.jp/news/420-2017-11-26-12-1-rsna2017.html
○ブース:
No.S-5131
○CODONICS INC.
http://www.codonics.com/tradeshows.php
○ブース:
No.S-4129