画像ITソリューション
画像のブラウザングで、表示領域の狭さや部門ごとのデータの非共有に困ることはないだろうか。富士通のHOPE LifeMark-VNAは、電子カルテシステムHOPE EGMAIN-GXやPACSHOPE LifeMark-PACSと組み合わせることで同時に複数画像を3画面展開で確認することができる。
また、院内でのデータ統合参照カルテの連携や他の検査の結果の参照も可能になるため、一人一人に適した診断が出しやすくなる。
ビューア
教育用心臓ビューワ、Heart Explorer。これまで書籍などではわかりにくかった心臓の立体構造や変化などが3Dモデルのリアルな心臓によって観察・分析することができ、医療教育の現場でおおいに心臓への理解を深める役割を果たすだろう。
血圧や心筋の動きも確認できるため、疾患が起こった際の相関が素早く正確に把握することができる。
更にVRディスプレイ「zSpace 2000」と接続することで、目の前に心臓モデルが存在するようなよりリアルな学習体験が可能となる。
富士通 ブースインフォメーション
ブースNo.405
診療画像ソリューション
ヘルスケアICT基盤の実現を目指して、小規模施設から大規模病院まで、トータルにソリューションを提供する当社ならではの展示をする。特に、診療画像ソリューション関連製品として、RIS、PACS、治療RISに加え、院内に混在する部門ごとに孤立化したデータを統合参照できる仕組みとしてHOPELifeMark-VNAを、また教育機関や医療機関向けに教育用ソフトとして、心臓シミュレーターのデータを仮想現実(VR)技術で立体的に表示する新製品ほかをご紹介する。