第82回日本循環器学会学術集会 ブース取材:キヤノンメディカルシステムズ

2018.03.30

Workstation
Vitrea

Bulls Eyeとともに、任意の血管断面のカラーマッピング表示が得られる。

 新たにVitreaに搭載されるアプリケーションでは、超音波でスキャンした3Dデータと3D CTデータを融合することで、冠動脈と心筋を合わせ、形態・機能の両面から評価することが可能だ。
 また同社独自の最新技術である3D Wall Motion Trackingを活かして投薬時のVolume変化やChamberの非同期を観察できるほか、SPECT同様のカラーマッピング処理によってCTによる虚血評価も容易となる。
 現在このアプリケーションは薬事承認を得ており、7月からのリリースが待たれる。

ブース風景