ボストン・サイエンティフィック ジャパン、ボストン・サイエンティフィック ジャパンの新代表取締役社長に スティーブン・モースが就任 ~現代表取締役社長の内木 祐介は代表取締役会長に就任~
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社は、2019年7月1日付けで、現カーディオバスキュラー&リズムマネジメント 統括事業部長のスティーブン・モースが新代表取締役社長に就任することをお知らせする。
現代表取締役社長の内木 祐介は、同日付で代表取締役会長に就任する。
内木 祐介は、2011年9月にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社代表取締役社長に就任して以来、高成長に向けた事業構造の変革や数々の新テクノロジーの導入を進めてきた。日本市場に即した製品供給に向けた日本企業との技術連携、サプライチェーンの変革においては医療機器業界で初となる自動ロボット制御ピッキングシステムを導入するなど、経営モデルの最適化においても積極的な改革を行った。
会長に就任後は、新社長をサポートするとともに、各ステークホルダーとのより一層の信頼関係強化に努め、医療機器業界の更なる発展のために尽力していく。
スティーブン・モースは、ボストン・サイエンティフィックでの20年の職務において様々な役職を歴任し、2017年1月に日本に赴任する以前はリズムマネジメントビジネスのマーケティング部門のグローバル統括責任者を務めていた。ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社での2年の在任中には、リズムマネジメント事業部長、カーディオバスキュラー&リズムマネジメント統括責任者として、不整脈・心不全治療領域、狭心症、心筋梗塞や末梢血管疾患など循環器領域全般を統括し、革新的なテクノロジーの日本市場への浸透に尽力していった。代表取締役社長に就任後は、内木が推進してきたビジネス変革を引き継ぎ、中長期での更なる成長の加速を推進していく。
今後もボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社は、革新的で価値ある医療機器を日本国内に広く普及させ、患者さんの実りある人生のために医療関係者の皆さまと共に邁進していく所存である。
[略歴] 新代表取締役社長 スティーブン・モース
1998年 米国ガイダント・コーポレーション(現ボストン・サイエンティフィック コーポレーション)入社
ボストン・サイエンティフィック コーポレーション リズムマネジメント事業部バイス・プレジデントを経て
2017年1月 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 リズムマネジメント事業部長 兼 AMEAリズムマネジメント事業部カウンシル・チェアマン就任
2017年10月 同社 カーディオバスキュラー&リズムマネジメント 統括事業部長に就任 現在に至る
[略歴] 新代表取締役会長 内木 祐介
1996年 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社入社
同社、ウロロジー営業部長、エンドスコピー事業部長、執行役員エンドサージェリー事業本部長、専務執行役員エンドサージェリー・バスキュラーグループ、CRMグループ事業本部長、専務執行役員CRM・EP、エンドスコピー、ウロロジー&ウーマンズヘルス統括を経て
2011年9月 代表取締役社長に就任 現在に至る
<お問い合わせ先>
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
コーポレートコミュニケーションズ&ブランディング部