Kada-Rec2

2019.04.13

 近年、インターベンションの臨床現場では透視画像の録画や保存することが増大している。
 Kada-Rec2はX線診断装置の透視像を最大解像度1,920×1,080pixelの映像で取り込み、画像ファイルとして保存する映像記録システムだ。特筆すべきは、収録映像はMPEG4形式で保存できるためWindowsやMacなど様々な環境で映像を閲覧・編集することが可能な点である。収録映像のファイルを作成し、長時間の映像であっても高画質・高解像度で効率よく保存ができるため、日々の業務効率が上がることだろう。
 収録した映像は検査した情報が付け加えられ、DICOM MVMにて取得できることや、手入力も可能であることから操作性が向上し、治療経過の記録やプレゼンテーション用の動画、教育用動画作成にも使用できる製品となっている。


Kada-Rec2