Aplio a550

2019.04.16

 超音波診断装置Aplio iシリーズの先進的な高性能を引き継いだハイエンドモデル「Aplio a550」は、23インチの高画質大型ワイドモニタでありながら、質量を最大約12.7%、専有面積を最大約20%もの小型化・軽量化を実現。専用のバッテリーオプションによって、電源を入れたまま移動し、すぐに検査を開始する場面にも対応した。

 その特長は、20種類以上にも及ぶ豊富なプローブバリエーション。既存シリーズとの互換性はもちろん、これまで以上にスマートな形状で穿刺位置のズレを防ぐ穿刺専用アダプタ付属プローブなど新開発も加わり、充実のバリエーションで多種多様な臨床分野に適応する。

 さらに、独自技術である血流イメージング技術「SMI」が豊富な臨床アプリケーションをもたらし、目的とする検査に合わせて最適な臨床アプリケーションを選ぶことができる。

Aplio a550
左が新型のプローブ。穿刺位置のズレがより小さく抑えられている。