https://www.med.shimadzu.co.jp/
X線装置
シリーズ累計6,000台以上の実績を誇り、走行時の前方の視野を広く確保し、今までにない使いやすさを追求した回診用X線撮影装置MobileDaRt Evolution MX8 Version。19インチの大型タッチパネル式モニタの搭載で参照画像が確認しやすく、タッチ操作もスムーズに行える。すぐに起動するので待つことなく撮影でき、撮影後わずか2秒で参照画像が本体内蔵のモニタに表示され、必要な情報をもとに迅速な処置が可能になる。さらにパワーアシスト機能GLIDE VIEWTMによって操作する人の気持ちが伝わる滑らかな走行性を実現している。
PET
頭部・乳房用のTOF-PET装置BresTomeは、全身用では難しかった高精細画像を提供し、検出器の移動により頭部と乳房の検査に対応。高性能検出器を頭部撮像モードと乳房撮像モードに切り替えることで両方の検査が行える。またSiPM を搭載したTOF 技術により精度を向上させ、その有用性をさらに高めている。痛くない乳がん検査を可能にするために開発されたElmammoは、検査に伴う負担を軽減するとともに、高精細画像から得られる情報で乳がん診療をサポート。操作は本体タッチパネルモニタで行うことができ、検査準備時間の短縮を実現している。
その他
DRを搭載した高機能X線撮影システムRADspeed Pro style edition。撮影後約1秒で参照画像が確認でき、軽量で扱いやすいワイヤレスFPDでポジショニングが素早く行える。数百キロのX線管懸垂器を自然な感覚のまま移動させることが可能で、ワンタッチでアシストレベル3段階の切り替えができる。その他にも、操作の負担を減らし、スムーズに検査が行える機能を装備。新開発のパワーアシスト機能「POWER GLIDE™」(オプション)により、大規模病院からクリニックまで、多忙な医療現場の生産性の効率アップと、医師や診療放射線技師の働き方改革にも貢献している。
血管造影システム
クロスオーバーシステムでIVRをサポートする血管造影システムTrinias。チルト機能などを搭載した多機能カテーテルテーブルSMART tableと大視野FPD(16×12インチ)タイプを新たに加え、術中の透視・撮影機能の切り替えや表示画像選択はタッチパネルSMART Touchでスムーズに操作できる。心臓から頭部、下肢領域まで、ハイレベルな手技・手法をトータルシステムで支援する。機能面はもちろん、清潔感のあるカラーデザインおよびスマートなフォルムは使う人への配慮のみならず、患者への信頼と安心感を提供する。
PET
頭部と乳房のPET検査に特化した世界初の製品である。TOF機能を有する新型の高解像度PET検出器の開発により、高解像度PET画像を実現した。頭部で保険適用となっているPET検査(FDGは7,500点、O-15ガスは7,000 点)と乳房で保険適用となっているFDG-PET検査(4,000点)の両方が認められている。
その他
シリーズ累計5,000台以上の実績を誇るMoblieDaRtTMから,最新バージョンを出展する。パワーアシスト機能「GLIDE VIEWTM(グライドビュー)」により可能にした気持ちが伝わる滑らかな走行性、伸縮式支柱により走行時に広い視野を確保できる別次元の安心感を実機で体感できる。
その他
新開発のパワーアシスト機能「POWER GLIDE™ (パワーグライド)」(オプション)により、大規模な病院からクリニックまで、多忙な医療現場の生産性向上と、医師や診療放射線技師の方々の 働き方改革に貢献する。数百キロの高重量のX線管懸垂器を自然な感覚で意のままに軽々と移動でき、アシストレベルはワンタッチで3段階の切替えが可能。他にも操作の負担を減らし、スムーズに検査を行える機能を豊富に用意している。また、各種DRシステムに対応できるため、各医療施設の既存システムとも連携性・親和性が高いシステム構築が可能である。
Cブロック ブース No. 5-02
ITEMで初披露となる新製品、新技術を多数展示する。
AI技術による画質と被ばくの最適化、高解像度PET画像による認知症診断への挑戦、感染症に対する取り組みとしてPCR検査をはじめ院内の二次感染リスクを低減する最新機器や、医療現場の働き方改革を支援する最先端技術についてもご紹介する。
第80回日本医学放射線学会総会ランチョンセミナー 28
認知症における血液バイオマーカーとPET画像診断の将来展望
日時 2021年4月18日(日)12:20 〜13:10
※ 後日開催のWEB 開催においてもオンデマンド配信予定
会場 パシフィコ横浜アネックスホール F205 +206