HOLOGIC 3 Dimensions

ITEM2022 Report:
2022.04.18

すっきりしたフォルムの中に最先端技術を搭載した3Dマンモグラフィシステム。たった3.7秒で2Dと3Dの両方の画像を撮影し、患者と医療従事者の負担を軽減する。3D技術により、従来の2Dと比較して浸潤がんの検出率と偽陽性による要生検率が両方とも各段に改善した。さらに短時間で撮影できるようになったことで、検査中の乳房圧迫の痛みや不快感を軽減し、さらに被ばく量の低減も実現。9人にひとりの女性が一生のうちで乳がんに罹患するようになった今、それでも依然として日本では乳がんの検診受診率が低い。女性たちの受診のバリアを下げ、日本の課題を解決に導いてくれる技術のひとつといえるだろう。