最先端技術を利用した定量化機能によって作業が自動化しシンプルに。熟練度によらない再現性のある診断結果を提供する。Auto Measure Spectrum Recognitionにより2クリックで広範囲のドプラ計測が完了し、ドプラトレースと関連する計測値のフルセットが瞬時に画面に表示される。また、Auto Measure 2Dは3クリックで計測を完了させるなどワークフローの効率化を実現する。

Visual機能の面では、3D画像の奥行を強調表示することで、従来よりも構造物を詳細に表示することが可能に。FlexiLightや4D画像上での血流情報をわかりやすく表示するHD Color、CTデータと4D超音波データを同時に重ね合わせて表示することで術前のプランニングなどへの活用が期待されるCT Fusion等、様々な機能が搭載されている。