フィルムレス運用が進むにともない、病院内のさまざまな領域でモニタが利用され、医療従事者の方々がモニタに求める要望は多様化している。そこで、これら要望に応えることを目的として、「フィルムレス運用を進化させるモニタの活用術」に焦点を当てたメディカルセミナーを開催する。
特殊な領域におけるモニタの運用方法を、医療業界各方面の著名な先生が紹介する。モニタ専業メーカーである同社からは、モニタに関わる最新技術や動向、新たなソリューションを説明する。
●日時
2013年5月18日(土) 12:00~17:10 (11:30~受付開始)
●場所
東京都港区 品川フロントビル会議室
●対象
・読影担当医師、診療放射線技師、病院情報システム管理者
・IVR 及び手術室内の映像配信システムの導入や運用を担当している管理者
●定員
80名
●参加費
無料
●プログラム
・11:30
受付開始
○セッションⅠ モニタに関する技術 ~ ランチョンセミナー ~
・12:00~12:30
モニタの動向と最新技術トレンド ~大型から携帯型まで~
前田一哉氏(同社取締役)
・12:40~13:10
高精細大型モニタへの医用画像の配信システム
山上 剛氏(同社企画部商品技術課係長)
○セッションⅡ 特定診療領域におけるモニタの運用
座長:柴田康博氏(同社メディカル課係長)
・13:40~14:10
携帯型表示デバイスの活用 ~救急外来・透析室における運用~
冨田博信氏(埼玉県済生会川口総合病院診療放射線部放射線技術科)
・14:20~14:50
救命医療におけるフィルムレス環境の構築とその運用
坂下惠治氏(独立行政法人りんくう総合医療センター放射線技術科)
○セッションⅢ 読影環境にこれから必要とされるモニタ
座長:坂下惠治氏(独立行政法人りんくう総合医療センター放射線技術科)
・15:20~15:50
LEDバックライトの有用性とブルーライトとの関連性
橋本憲幸氏(同社品質保証部係長)
・16:00~16:30
タブレットと医療用モニタによる画像認知の相違
島本佳寿広氏(名古屋大学大学院医学系研究科)
・16:40~17:10
これからのソフトコピー診断に求められる読影環境とは
坂井修二氏(東京女子医科大学画像診断学・核医学講座 )
●製品展示
超高解像度8メガピクセル表示対応のマルチモダリティモニタや、LEDバックライト搭載の電子カルテ画像表示モニタ、手術室向け60インチ大型モニタソリューションなど、最新製品を多数展示する。この機会に同社モニタに触れてみてはいかがか。
●申込み
申込み受付期間 2013年4月16日(火)10:00AM~5月10日(金)17:00PM
定員に達し次第、受付終了となる。
●申込みフォームはこちら
https://www.tenawan.ne.jp/r/20103/form25.html
申込み受付は同社の外部委託先が運営しているWebサイトのシステムを使用。
お客様の個人情報を保護するために、SSLによる暗号化通信を採用している。
●問い合わせ
EIZO㈱
営業1部メディカル課(東京)
TEL:03-5715-2014
電話受付時間:月~金 10:00~17:00 (祝日および同社休日を除く)