テーマ:遠隔画像診断をささえる技術の進歩
遠隔画像診断は技術的問題が解決され、質を向上する時代に入ったと議論されるようになった。しかし、技術は常に進歩しつつあり、遠隔画像診断の質を担保するために最新の技術知識を持ち、必要に応じてシステムや機器を更新することは、遠隔画像診断事業を行うものに課せられている責務である。本シンポジウムは遠隔画像診断にかかわる技術を提供しているベンダーやプロバイダーから最新情報を提供していただき、遠隔画像診断の質の向上のための議論を行ってゆきたい。
また、遠隔画像診断事業者だけではなく、遠隔画像診断の参入希望者、さらには医療連携事業者やネットワークを用いた関連施設間画像診断を行っている施設にも有用な情報が提供されると考える。
会期:2014年5月24日(土) 14:00~17:00 (ATS定期総会:13:00~13:30)
会場:エッサム神田 2階 201(多目的ホール)
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 TEL 03-3254-8787
http://www.essam.co.jp/hall/
参加費:ATS会員 1,000円/人 非会員:3,000円/人
事前登録はありません。当日、受付にてお支払下さい。
プログラム
シンポジウム:遠隔画像診断をささえる技術の進歩
司会:市川守氏(ダイヤメディカル)、加納裕士氏(セントメディカル・アソシエイツ)
1.遠隔画像診断をささえる技術の現状と問題点 煎本正博氏(イリモトメディカル)
2.遠隔画像診断とモニタ 前田一哉氏(EIZO)
3.ASPによる遠隔画像診断サービス
1) 松尾義朋氏(イーサイトヘルスケア)
2) 森脇博信氏(ドクターネット)
3) 加納裕士氏(医知悟)
休憩 20分
4. 遠隔画像診断で用いるアプリケーション
1) 八木裕子氏(PSP)
2) 梅田知昭氏(富士フィルムメディカル)
●お問い合わせ
一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会
TEL:03-5684-1636
URL:http://teleradservice.org/